日々の家事育児に追われる生活からの脱出!ファミリーミニマリストのススメ

サイズアウトした子供の服を手放せない時の解決方法を考えてみた

愛猫こなたんのように好きな時に陽だまりでのんびりして暮らしたい。お片付けサポーターののんです♪

2021年秋現在、3歳と0歳10ヶ月の男の子の母でもあります。子供服の処分には毎回苦労しています。デザインもとっても可愛いし♥服自体が小さかった頃の我が子の可愛い姿そのもののような気になってしまうのです。😭

そして子供の成長はあっという間。着る期間もすごく短いのでもう着れないけど、まだまだキレイだったりします。

今回はそんなサイズアウトした子供服を手放す事を目標にまずは片付け方を考察していきます。

一人でお片付けするのは思っている以上に大変です。一緒にがんばりましょう。

お片付けが得意な人の行動とは

お片付けが得意な人は、服が小さかった頃の我が子の可愛い姿そのもののような気になってしまい、全部とっておきた〜い!となる私とは真逆の行動をします。

捨てます。嘘やん。。。でもホンマなんやん。。

確かに一番早くに片付きます。でもムズイ。難しい事には難しくなる原因があるはず。少し考えて見ます。

捨てられない理由

  • もったいない
  • なにかに使えるかもしれない
  • いつか必要になるかもしれない
  • 思い出がある

思いつくのはこれくらいの理由のはずなのに、時に複雑に絡み合ったりして、余計にややこしい感情になったりしがちなんじゃないかと思う次第です。。

家を片付けたいという気持ちも本当で、捨てたくない気持ちも本当。複雑に絡み合ってしまう自分の感情を一つ一つほどきいていく事に力を注ぎました。

それら捨てられない理由に対する対策について自分ならどうするか。についてじっくり考察してみました。

私も同じ!という方は是非参考になさってくだい🎃

私は違うな。という方も自分の考え方を知るきっかけにしてください🎃

手放す方法を具体的に考察する

古着回収・バザーに出す

もったいない。捨てるのは忍びない。という気持ちを解決してくれる方法です。

ただ、私には少しハードルが高かったです(汗)というのも地域の古着回収はゴミ袋に入れて玄関先に出しておくスタイルなのです。洗って、畳んで次の人が使える物を。という指示ではありますが、見た目完全ゴミ。古紙回収と同じ日なので、ホンマに誰か使ってくれるんやんな?感が拭えませんでした。

ましてや雨の日に出すとか無理。雨の日も回収してくださってるのがこれまたホンマに誰か使ってくれるんやんな?感が増す要因でもありました。

雨の日のゴミ袋は中身がなんであっても・・・・もはやゴミ説

ゴミとして出せるのなら苦労してません。

バザーに関しては30年くらいやってるの見たことない(笑)今でも小学校ではバザーやってんのかな。。。。

リメイクする

これはなにかに使えるかもしれないという気持ちを解決してくれる方法です。

今は手作りのマスクを作るという方も多くいらっしゃると思います。色んな生地で作れるの子供服のリメイクするはとてもいいアイディアだと思います。

ただ、私場合は

  • 日々の生活と子育てに追われている事
  • 赤ちゃんがいる時に針仕事が怖い事
  • サイズアウトした服に対してリメイクする物が少なすぎる事

この3点から無理だと判断しました。

大きい生地が取れないので本当に用途が限られます。。。

下の子にまわす

これはいつか必要になるかもしれない。という感情を解決してくる方法です。最も効率的で一般的なこの手法。

私の場合はこの「下の子が必要ならまわす」を「下の子にまわさなければならない」と勘違いして、全てのアイテムを保管していました。

いざ下の子が生まれて保管していた洋服を確認すると・・・・食べこぼしでめっちゃ汚れてる物。びろびろに伸びた肌着。さすがにそれは可哀想やろ!という服がかなりの量ありました。

しかも夏生まれの兄と冬生まれの弟。。。微妙にサイズが合いません。

季節が移ろう時に誰のサイズにも合わないものは手放すべきなのだと思います。

3人目は?という考えもなくはないですが、2人産み育てている時点でどの季節にどのくらいどんな服が必要かが分かっているので、もし3人目となっても最低限を新しく買ってあげようと思います。

友人・親戚にあげる←要注意

これもいつか必要になるかもしれない。という感情の解決に効果てきめんです。

ただこの方法が一番注意が必要だと思っています。罪になる事がある!まじで!!

なぜならあげる方も嬉しい、もらった方もありがたい🥰そんなWin-Winの関係であったとしても、もらった方は必ずいつかは「手放すと」いう行動を取る必要があるからです。しかも「あなたからもらった」という付加価値がついた上でです。

「喜んでくれる人にあげたい!!」

でも本当に喜んでくれているかは分かりません。価値観も生活環境も全く同じ事はありえないからです。

そのリスクがある上にもらった方は必ずいつかは「手放すと」いう行動を取る必要があるのです。

・・・・・ということは。

「あげちゃいけない!!」と思うのです。

大切な人にあげるのなら、

「あげる」ではなくて「もらって頂く」の考え方が正しいように思います。

私は、まだ妊娠もしてない大好きな友人を思い(彼女に子供が授かったら・・・)とまで考えて、子供服を保管していました。キモい(笑)

自分の感情、大切な人に拭ってもらったらあかん。

売る

ゴミみたいに回収されるのは無理。リメイクも無理。下の子のサイズにも合わない。人にあげるのもちょっと違う。

でももったいない!!この感情に効果的なのがこの方法です。今は個人で手軽に売る方法が増えたので、まず最初に思いつく手放す方法だ。という方も多いと思います。

「あ、これ売れそうだな✌」と思った物が売れれば、手放せてお金にもなるという一石二鳥!最高の方法のように思うのですが・・・・・・・

実際売ろうとするとシーズンオフの物は売れないので、

一年近く保管する必要があるのです!盲点でした。。

実は収納に余裕のある人だけが手にすることのできる特権階級的方法だと気づきました。

余談ですが、知り合いのママ友が子供が服を泥だらけにして遊んでいると怒って一言。

「汚すな!売れへんようになるやろ!」

その時はホンマや〜ん。と思ってましたが、手放す事をじっくり考察した今、本末転倒具合に悲しくなります。

せめて、何の為の服なのかは忘れたくない。

別の場所に保管する

最後にイリュージョン的な方法。

これは主に思い出があるという気持ちを解決してくれる方法ですが、

  • もったいない
  • なにかに使えるかもしれない
  • いつか必要になるかもしれない
  • 思い出がある

これら全ての感情を解決できる完璧な方法です。捨てられない人の為に収納するスペースを貸してくれる場所は沢山あります。近所の古いアパートや中規模のマンションがレンタルスペースに変わっているのに気づいた事はないですか?

やっぱり・・・・・需要があるのです。完璧な方法だけに!

でもお金がかかるんです!!!!!しかも毎月、借りてる間永遠に!!!!!

私は子供が生まれる前に、捨てがたき品々の為にレンタルスペースを利用した事があります。

でも子供が生まれた今、状況は変わりました。ぜ〜ったい!大切なお金は子供の古着に使うより、子供に使った方がいいと思います。

ちなみに借りていたそのレンタルスペース、解約するまでの半年間、訪れた回数2回。(それでも多いほうかもしれない)

まとめ

手放す方法についてじっくり考察してみました。本当にじっくり考えましたが、私の中では全ての方法が割と否定的な結論となりました。

物は使ってこそ価値がある。今一度その事にフォーカスするべきではないではないか?とも感じました。

そして・・・・・・

結局どんな手法を使ったとしても最終的には手放す必要がある。と改めて気づき、おののく結果となりました。。。。。

考察したおかげで気づく事はできました。が、私の家の収納は何も変わっていません。

実際に動かないと何も変わらない。これもおののく真実です。。。。。。

よし!!!!行動するぞ〜!!!

神よ・・・実際にお片付けするパワーをください😭

今日が昨日より少しでも整った1日になりますように♪

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